第7回Sendai/New Tokyo Live

第7回Sendai/New Tokyo Liveを開催することになりました。
前回は、箱根で中村淳が主となって運営いたしましたが、今回は仙台での開催となります。

今回も世界から著名な演者を招聘しBifurcation, LMT治療、抗血小板療法などを総合的にディスカッションしたいと考えております。
また、本会の特徴でありますPCIとCABGの適応に関して英国からバイパス治療の第一人者であるTagart先生を招聘し、本邦の著名な心臓外科医とともに論議する予定にしております。

末梢インターベンションにおいては、ステントグラフトが使用となり、さらにはDebulking device、DCBなどの認可が控えており、治療のparadigm shiftが起こる可能性があります。
現状の治療と将来考えられる治療の比較などを行いたいと考えております。

Structural heart diseaseはTAVRが実臨床で多く行われるようになりその適応もmoderate riskに広がろうとしています。またMitral clipの認可も控えております。
こちらも、ホットなディスカッションが繰り広げられると思います。

コメディカル部門は年々盛り上がりを見せております。
今回も、コメディカルの自主性を重んじてプログラムを立てていただくようにしております。

今回は金曜日の午後から開始し、様々なディスカッションを行い、ライブ中継は仙台厚生病院から土曜日に行う予定です。
ウェスティンホテル仙台は2010年度のCVIT総会を行った思い出深い場所であります。
晩秋の仙台で皆様にお会いできることを楽しみにしております

第7回Sendai/New Tokyo Live Organization

              

代表世話人  仙台厚生病院 / 東京蒲田病院  井上直人

                     

新東京病院  中村 淳